南木曾ねこ?

急になぜか、もめん綿だけの分厚い布団の様なねこ半纏が着たくなり、ワンピースを解いて自分用に作りました。

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南木曽ねこと同じ厚さの綿を入れたねこです。
初めて木綿綿だけのねこを作ったのですが、なんて簡単に早く出来上がることか!

いつもはお客様それぞれの希望に合う真綿を入れて着物生地で作っているので、一針を丁寧に、非常に慎重に仕立てていくのですが、今回作ったねこは中綿が分厚くて生地もざっくりしていたので、あっという間に出来上がりました。

着心地は…

なんでだろう~
あんまり暖かく感じないです…

そして重い…

服の中に着たら暖かいのかな?
でも厚いからもこもこして中には着られないし…

ガツガツ着れて丸洗いできるのはいいと思うけど…
着用感があって安心感があるのはいいかもしれん…

優しい暖かさ、と言えばいいのかな。

今まで真綿が入ったねこはんてんしか着たことがなかったので、真綿が入るか否かで暖かさの感覚があまりにも違い、こんなにもすぐに違いを感じられるとは思いもしなかったです。

結果、
もめん綿だけのねこは柔らかい暖かさ
しばらく時間が経つと、あーなんだか暖かい、と感じる。
適度に重さがあり、安心感はある。

真綿が入ったねこはジリジリする暖かさ
着用後、じわじわと暖かくなる。
薄くて軽くて着ていることを忘れてしまう。背中がジリジリ暑くなる。

私はすぐに真綿のねこを服の中に着直してしまいました



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生地持ち込み その②

生地持ち込みweek第二段は

二重ガーゼのキルティング生地と、伸縮ニットの裏地
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テキスタイルデザイナーさんの生地で、画像ではきれいに写せていないけど白い部分は白のグラデーションになっていて、非常に美しい生地なんです。

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カイロポケット付きで
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背中面は白の部分を、袖紐の腕部分のみ柄を使用、とのご希望でしたので、こんな感じになりました。
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身体にふわりと心地よく馴染むねこはんてんが出来上がりました。



ねこ半纏のオーダー・ご注文は
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生地持ち込み

先週は生地持ち込みweekでした。

面白いことに似た注文が重なります。

一つは藍染の古布からのねこ半纏。
男性からの依頼で、ボロ感を生かしてあえて裏を表に、ビンテージ仕様につくって欲しいとのこと。
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元ビンテージ古着屋の私としては「ビンテージ」って言葉には反応しますよ!
リーバイスのビンテージとかやってましたね~。(今はもう忘れてるけどな~)
あの頃は古着のリーバイスをわざとビンテージっぽく穴開けて売ったりしましたよ。
ちなみに私は6、70年代のレディースビンテージの服が大好きでした。
今じゃそんな服着て行く場所はないし、普段着てたら浮くし肩凝るしで、着れませんが。

ジャンルは違うけど、私なりに考えてビンテージ風ねこ半纏を作ってみました。
(表)
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(裏)
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リバーシブルで着れます。

縫い目は片面だけわざと表に出しました。
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後日、気に入ったとのご連絡がありました!
ホッと一安心です!

ねこはんてんのオーダー、ご注文承ります
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生地の持ち込みについて

こちらはお母さまの思い出のお着物から仕立てたねこです。

虫食いの部分を極力外し、長着と長襦袢でつくりました。


リメイク前
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リメイク後
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生まれ変わりましたね。
お母さまのぬくもりがいつまでも続いていくようで、作り手側としてもとても嬉しい依頼でした。


生地持ち込み製作の流れ

こちらに着物を送る(送料はご負担ください) *着物を送る前にあらかじめご連絡ください。
  ↓
生地を確認後、どのように、どの部分を使用して制作していくか、具体的にご連絡いたします
  ↓
出来上がったねこと残った生地と一緒に発送します(送料着払い、代金後払い)





○持ち込み生地について お知らせ○
大変申し訳ないのですが今シーズンから生地持ち込みについて、一枚につき+500円頂くことになりました。
よろしくお願いいたします。


詳しくはこちらまで
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生地&真綿持ち込み

今回、興味深いオーダーが入りました。

生地のみ持ち込みの依頼はよくあるのですが、今回のご依頼は中に入れる「真綿も持ち込みで」とのオーダーです。
入れる真綿は福島の「背負い真綿」
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①背負い真綿を一枚入れる
②背負い真綿を二枚入れる
③背負い真綿を三枚入れる
+カイロポケット付き

出来上がりはどんなのになるんだろう??完成予想が浮かばな~い。

送っていただいた生地は元々コートだった正絹の生地で、とっても美しい。裏地も美しい。
大切に着用され、保管されてきたんだろうな、と感じました。

それをこちらで洗い張りしてから仕立て開始。

真綿一枚
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真綿二枚
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真綿三枚
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はいもう一度

真綿が一枚
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真綿が二枚
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真綿が三枚
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えらいこっちゃえらいこっちゃ

はいもう一度~

いちま~い
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にま~い
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さんま~い
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背負い真綿のねこ三兄弟の完成です!
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背負い真綿が三枚入ったネコは、まるで布団。
冬はどれくらい暖かいのかな~。
試してみたくなります。

これさえあればもう無敵ですね。
すごく楽しくお仕立てをさせてもらえ、感謝感謝です。
ありがとうございました。

包みの森では「生地を持ち込み」でのねこ半纏の仕立ての注文も受け付けております。
詳しくはこちらから
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「古布からつくる ねこはんてんHP」 生地の種類・値段

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