命を戴く

「くるみちゃんニワトリいらない?」
と電話がありました。

ついでに今から絞めるというので、参加します!!と友人宅へすっとんで向かいました。

これから先マニアックな画像が出てきますので、苦手な方は見ないようお願いします。

ニワトリの絞め方

タマゴ農家さん宅で放し飼い養鶏で育った二年目の鶏です。
鶏を入れ替えするということで、大きくなった鶏をたくさん貰って来たそうです。
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絞めるところは言葉で説明します。

斧でスパーンと頭を落します。この時、斧は切れ味が良い斧を使うのがポイントです。鶏のためにもこれは守るべきだと思いました。

足を動かないように他の人に持ってもらい、首の両脇にある頚動脈を切る方法もありますが、片方を切った後に暴れるので、可愛そうだと思いました。

頭を叩いて失神させている間に首を斧で落す方法も試しましたが、これも二度手間なので、鶏に可愛そう。

なので、潔く一回でスパンと頭を落すのが簡単かつ鶏にとって正義なやり方のような気がしました。

あとは、今回は試さなかったのですが、頚椎と頭蓋骨の付け根にある「凡の窪」をカクッっとやるだけで、苦しまずに頭が外れるやり方もあるのだそうです。

アニメで良くある頭のない鶏が走り回る…ってやつ本当でした。


さて 続けましょう。

絞めて逆さに持って少しの間、血抜きをします。
ぽたぽた 真っ赤な血がたれてきます。

その後、70度のお湯に一分間つけます。
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お湯につけた後は水につけます。
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こうすることによって、羽根が抜けるようになります。

羽根をむしります。
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鳥肌になりました。
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羽根をむしり終えたら、内臓を取り出します。

腸や臓器類 色々出てきます。
黄身になりかけている小さ~なタマゴがたくさん出てきました。

ほら これは殻が付きはじめてるよ。
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お腹の中を見ることでタマゴがどうやって成長していくのか分かりとても興味深いです。
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心臓、レバー、砂肝、タマゴ、モモ肉、手羽、胸肉
足と骨は鳥ガラに。 

鶏は頭以外は全部食べられます。
頭も入ってる料理もあるっけ。

自分で解体した肉は自分たちでありがたく頂きます。
是非子どもたちと一緒にやって欲しいと思います。
命をありがとう。感謝しながら。

カオマンガイ
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今回私たちが解体した鶏は2歳。
一般に売られている鶏肉は、1歳にも満たない鶏なのだそう。

成長促進剤+ホルモン剤が入った餌を与え、朝昼関係なく真っ暗な小屋で運動不足に育てあげる。
そうすうることで1歳にも満たない鶏でも丸々と肉の付いた鶏肉が出来上がり、回転がよく肉として出荷できるのです。

これは今までわたしが肉を食べなかった理由のひとつでもあります。
自分で育てて自分で絞めた肉なら食べていいと思う。命を知って命を頂く。

自分の中だけの考え方なので誰にも要求はしません。
出てきたものはありがたく頂きます。

鶏さん ありがとう。




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