ねこは地球の大気層のような効果!

先日仕立てたねこ半纏の感想(レビュー)が届きました。
ここに掲載させていただきますね。



この春、病院へ一度も行ったことがなかった妻が背中の違和感を訴えました。
検査で末期のすい臓がんでした。
遺伝的要素も暴飲暴食、飲酒、喫煙も一切なく夜更かしもせず、3月まで33年間、毎週2,3日はエアロビクスを続けてきました。栄養士だったので食事のバランスは非常に優れていました。

 福島原発事故後、「原発を再稼働しないと電力不足になる」と国がいうので、
その冬からエアコンを止め、毎日30分入っていた家庭用サウナのコンセントを抜き、着る毛布にくるまって無暖房で2冬過ごしました。
家の電力消費は前年比40%台に減少しましたが、原発が動かなくても電力は余っていることが判明。
その2冬の無暖房の連続で体を冷やしてしまい、寒さで活気づくがん細胞を増殖させてしまったのががん発生の要因だったようです。
体を冷やすことが悪いとは聞いていましたが、まさか無酸素状態と低温でがん細胞が増殖し、阻止できなくなる・・・とは。

国・厚労省、医者、報道は「体を冷やしたら癌になる」となぜ言わないのでしょう?
身内ががんになっていろいろ文献を調べたら、
細胞内のミトコンドリアが低温で動きが鈍くなり、誰もが体内で発生している突然変異のがん細胞を捕獲できなくなりISのように増殖が始まってしまうとわかりました。ガンの主要原因が低温だったとは・・・知りませんでした。

現在、抗癌剤治療中ですが、すい臓が背中に近い位置にあるので、
「背中が寒い・・・」と訴えたので慌てました。
    鎮まっている腫瘍が寒さで元気付いては大変です。
「お腹にあると邪魔なので、背中だけにマタギの毛皮のようなものがないかな・・・」というので、検索し、たどり着いたのがねこはんてんでした。

しかも絹で真綿をくるんでくれるという、1枚1枚手作りのねこはんてん。
よく閲覧せずにあわてて注文してしまいました(笑)。
河童の甲羅によく似たねこはんてんですが、河童も背中を冷やさないように甲羅を背負っていたのかなあ・・・と思ったり。

生地を選び、綿のことは真綿だけは指定し、綿厚はお任せして作っていただいたねこはんてん。届いた包身を開ける前に、軽さに微笑んでしまいました。
選んだ生地色は、裏表きれいにそろっていました。
   こんな・・・うすいのに・・・あったかいのかなあ?

着せて1時間ほどで妻は「これはすごく暖かい!」と大喜び、寝るまで離しません。
私も就寝後に脱いであったねこを背負ってみました。
1時間ほどすると背中に何も感じなくなりました。真綿の自然のぬくもりは、暖められているのではなく自分の体温を逃がさないで包み込んでいる地球の大気層のような効果なのですね。この自然さは素晴らしい感覚ですね。

不自然に熱源で温まるのとは全く異質の世界だったのです。
木曽の谷間で生まれたねこはんてん。生まれ故郷もすてきです。

背中を冷やすことが悪性腫瘍の芽が育つ原因になります。
真綿入りのねこはんてんは、蚕のまゆに包まれた暖かさです。
男のすい臓がんも多く聞きます。
私がなったら大変ですので、男性用サイズでお願いしようと思います。

妻はその後、寝室にまで着ていってしまいます。身に付けるもので、何よりも喜んでいます。

ありがとうございました。
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コメント

ヨカッタね!

自分が作った物をこれほど喜んで頂けるのは、作り手名利に尽きますね。
心を込めて作ったからこそ、気持ちも伝わるのかと思います。

これからも貴女ならこその工夫を凝らして、身も心も温かくなる「ねこはんてん」を作り続けてくださいね。

それからご病人さんも、一日も早く元気になられますように・・・と祈っております。

2015/12/28 (Mon) 09:16 | 風の森 #- | URL | 編集

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